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四谷って安全? 治安と災害リスクについて

  • 2020.09.11
  • 2022.09.01

四谷は安全?

治安について

オフィス街でありながらも、住宅街や自然の多い施設を多数有する四谷。新宿区だとして考えると少し不安に感じるかもしれませんが、四谷は一般的な新宿のイメージとは一線を画しています。四谷、信濃町、曙橋、千駄ヶ谷~国立競技場周辺を管轄する四谷警察署のデータによると、2020年の1~6月の間で起こった犯罪は下記の通りです。
空き巣1件
暴行15件
置き引き 14件
乗り物窃盗52件
引ったくり0件
半年間のデータとして見ると非常に件数が少ないことが分かります。また、四ッ谷駅の東側は千代田区になりますが、麴町や紀尾井町、番町を管轄する麴町警察署のデータを見ると、同期間の全刑法犯で78件、2019年全体でも364件と四谷警察署よりも低い数値でした。

この四谷・千代田区エリアには皇居や迎賓館、赤坂御所などの施設や防衛省、各国大使館が集中しており、警官が至る所に立っていて昼夜を問わずパトロールをしています。オフィス街が1日を通して人の動きが活発なので、一人歩きで不安を感じることはそれほどないでしょう。四谷との境でもある番町付近は高級住宅街でもあるので、外灯も多く夜でも暗くなりません。また、上智大学があるために学生の往来もあり、昼夜を問わず一定の賑わいがあります。

このような「繁華街がなく、オフィス街と住宅がメインである」「警官による巡回が毎日のように行われている」という点から、四谷は治安が良く、ファミリーも一人暮らしにも適している街であると言えます。

災害リスクについて

四谷周辺地域の災害リスクについて、各災害のハザードマップなどの情報をまとめてみました。

地震による液状化

液状化とは、地震が起きた際に地盤が液体のようになる現象です。地震で繰り返される振動により地下水の水圧が高くなり、砂の粒子が地下水に浮いたような状態になることを指します。

2011年に起こった東日本大震災を受けて、翌2012年に「首都直下地震等による東京の被害想定」が見直されました。その結果、四谷周辺は「首都直下型」、「海溝型」、「活断層型」のいずれにおいても、液状化の可能性が高いと想定される地域はありませんでした。新宿区全体で見てもありません。

水害

新宿区が作成したハザードマップによると、50cm以上で浸水の可能性ありと想定されている地域はありませんでした。このマップは起こりうる最大規模の降雨に対しての想定となっています。

土砂災害

新宿区が作成したハザードマップによると、四谷の南側エリア(若葉、須賀町付近)に一部警戒区域が指定されている地域がありますが、その他のエリアでは目立った指定区域はありませんでした。
  • 黄枠:土砂災害警戒区域  赤枠:土砂災害特別警戒区域  緑枠:指定避難場所

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いかがでしたでしょうか?
新しい土地に引っ越す時は、そのエリアの治安や災害リスクが気にかかりますね。リライフではお客様のお引越しに対する心配事が軽減できるよう、地域の情報も併せてご紹介させていただきます。
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