明治13(1880)年設立の東京法学社(翌年に東京法学校と改称)と、明治19(1886)年設立の東京仏学校が合併した和仏法律学校が前身です。明治36(1903)年、法政大学と改称されました。
法政大学は日本初の法学校としてスタートしましたが、100年以上を経て15学部、17研究科(大学院)がある総合大学へ成長しました。国内外の大学と連携した世界レベルの教育研究が行われるスーパーグローバル大学にも指定されています。
時代を構築する自由で進歩的な精神、公正な判断力、進取の気性による学問の発展への寄与、持続可能な地球社会の構築に貢献することなどを建学の理念・目的としています。
法政大学の学生数は学部生と大学院生を合わせて約3万人で、国内の大学では10位内に入るマンモス校です。
市ヶ谷キャンパスを利用しているのは法学部、文学部、経営学部、国際文化学部など8学部と、人文科学研究科、経営学研究科、政治学研究科など13研究科。さらにイノベーション・マネジメント研究センター、エコ地域デザイン研究センターなどの研究所も同じキャンパス内にあり、飛びぬけた多様性が特徴です。
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