住まいのリライフ本郷三丁目店

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本郷三丁目周辺の大学案内・物件情報　順天堂大学

2022.01.07
2022.09.01

順天堂大学　本郷・御茶ノ水キャンパス　

健康総合大学を目指す日本最初の医学教育機関

高度医療、地域医療の担い手を育てる

天保9（1838）年に設けられた蘭方医学塾、和田塾をルーツとし、順天堂医学専門学校、順天堂医科大学を経て、昭和26（1951）年、順天堂大学となった私立大学です。

日本の近代医学教育の普及と人材育成を果たしてきた同校は各地で病院を運営し、教育、研究、診療・実践を3つの柱と定めています。学是として「他を思いやり慈しむ心＝仁」を掲げてきました。

学部には、医学部、スポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部、保健医療学部があり、大学院には、医学研究科、スポーツ健康科学研究科、医療看護学研究科などがあります。在籍者数は大学院生を含めて、6000人ほどです。

同大は教育、研究の拠点としての大学、高度医療、地域医療の担い手を育てる大学として、社会に必要とされる大学を目指しています。生涯学習事業や、ヘルスケア分野における産学官連携の取り組みや、パラスポーツの指導者養成の教育など「健康総合大学・大学院大学」としての役割を果たすことも使命としています。
同大の先進的研究は高く評価されていて、文部科学省の「革新的イノベーション創出プログラム」のサテライト拠点にも採択されています。20以上の国や地域と交流協定を結んで、国際交流に取り組んでいます。
また、６つの付属病院があり、学生・研究者の教育の場、地域医療に貢献しています。

本部をおく本郷・御茶ノ水キャンパスの他、千葉県印西市にさくらキャンパス、千葉県浦安市に浦安キャンパスと浦安日の出キャンパス、静岡県三島市に三島キャンパスがあります。

付属病院もある学びと鍛錬のキャンパス

JR総武線の水道橋駅から御茶ノ水駅の間、外濠沿いに並んでいるのが順天堂大学本郷・御茶ノ水キャンパスの校舎群です。そびえ建つセンチュリータワーの東西に、20以上の建物が建っています。
このキャンパスで学ぶのは、医学部、国際教養学部、保健医学部。大学院生も学びます。

医学部生は、2年次から６年次までを本郷・御茶ノ水キャンパスで学習します。解剖や基本手技、救急医学の実習を経て、やがて臨床医学実習、インターンシップへ進み、医師国家試験へ。同校では6年で国家試験にパスするように、全学年を通じてきめ細かい教育が施されます。

保健医療学部は理学療法士と診療放射線技師を育成する学部で、平成31（2019）年に誕生しました。専門技術を身に着けるために、専用の設備で学んだ後、附属病院で経験を積みます。身近に鍛錬の場があり、実力者を養えます。

国際教養学部も近年誕生した学部で、異文化や社会的課題への理解を深め、持続可能な社会をつくるための行動力を養う学部です。国際的視野に立って課題を理解し、解決の方法を探求するグローバル市民を育てるのが目的です。世界的規模で人類の健康について学ぶグローバルヘルスサービスなど、同校らしい分野もあります。

本郷・御茶ノ水キャンパスでは、全体でエコキャンパスへの取り組みを実践。今日的な課題に学校全体で取り組みます。

順天堂大学生のお部屋探しおすすめのエリア

順天堂大学はJR御茶ノ水駅からお堀を渡った北側に位置しているので、お部屋も御茶ノ水駅周辺で探したいところですが、御茶ノ水駅周辺は商業地域に属していて、居住用の物件数が少ないうえに家賃が高額になってしまいます。
そうしたこともあって大学周辺のお部屋探しでは本郷や湯島辺りを探される方が多くなり、リライフでもこの辺りをおすすめしております。

ところが本郷や湯島周辺は御茶ノ水駅周辺に比べれば賃貸物件も多くなりますが、希望される方の多さに対して、なかなか供給が追いついていないという実態もあります。
大通り沿いでないと高層の建物が建てられない地域があるのが、その一因です。多くの入居者が入れる大型マンション、タワーマンションが新築される機会は少なく、表通りから内側に入ったエリアは低層の建物が中心です。
それでも学業優先で実習も多い順天堂大学の学生さんにとって、「通学時間15分以内」という条件は譲れないもの。やはり、おすすめは徒歩や自転車で通学可能な本郷三丁目駅か湯島駅周辺となりますね。

本郷三丁目、湯島周辺の賃料の相場は、築浅の1Rなら8〜10万円ほどです。築年数にこだわらなければ、6～7万円ほどでも見つかります。また、湯島周辺は本郷三丁目周辺に比べると、いくらか家賃が下がる傾向にあります。
ですが物件数が限られているので、築年数や設備に重きをおくとお部屋が見つからないこともあります。年数が経っていてもリフォームされてきれいになったお部屋もあるので、築年数に強くこだわりすぎないことも気を付けたい点でしょう。

また、この周辺でお部屋探しをする場合、坂の多いエリアということも考慮する必要があります。順天堂大学の本郷・御茶ノ水キャンパスは、その北側が高台となっていて、経路によっては坂道を通らなくてはならなくなります。ですから内見の際は最寄り駅からの所要時間とともに、通学経路がどんな道になっているかもきちんと確認しましょう。

大学生がお部屋探しをされることの多い春先は、賃貸物件の動きが最も激しい時期にあたります。タイミングによってはタッチの差で希望物件が埋まってしまったり、反対に公開前物件に遭遇する機会もあります。ある程度、候補を絞ったら早めにご相談いただくことも肝心です。

内見ではこんな点も要チェック

リライフから、お部屋探しのアドバイスをさせてください。

お部屋探しで内見に行くと、お部屋の内装や設備ばかりに目がとらわれがち。ですが建物全体の環境の良し悪しもぜひチェックしておきましょう。
例えば、部屋と周囲の建物との関係です。内見した部屋の窓は、外から覗かれやすいかどうかを確認します。その部屋より、さらに高い建物が周囲にある場合は要注意です。
また、ベランダに出て、その周辺に足場など、外部から侵入できるような場所がないかも確認しておきましょう。

また、部屋にいて周囲の音がどれだけ聞こえるかも、きちんと確認したいものです。内見の際はカーテンや家具がないので引っ越し後より音が響きやすいですが、ある程度は予想ができます。窓を閉めた状態と開けた状態の両方で確認してみましょう。
昼間に内見すると周囲の部屋が留守がちなので、建物内の音はあまり聞こえてこないでしょうが、周囲の部屋と接する壁や天井、床がどのような構造なのか、隣りと接する壁の間にクローゼットなどがあるか、壁一枚かなどを確認しましょう。
音の点で言えば、水回りと眠る場所の位置が近すぎる造りの部屋は避けたいものです。夜中に上階でトイレやキッチンを使うと排水の音が響いて、眠りがさまたげられる場合もあるからです。
そして水回りは匂いもチェック。築年数が経った物件なら、水回りの老朽化も考えられるからです。

それから、マンションの管理体制や暮らす人のマナーはよいか、トラブルメーカーはいないかなども、事前に把握できると安心ですね。そうした点は実際に住んでみないとわからないことが多いものですが、内見の際にある程度は推察することも可能です。
チェックすべきは共有部です。まず、エントランスや内廊下のクリーン度をチェックします。きちんと掃除がされているか、ゴミ箱など備品はきれいに保たれているか、郵便受けの周囲が乱雑になっていないか、ゴミ置き場は清潔かなどを確認してみましょう。それによって、日常的な管理状況が推し量れます。

そして余裕があれば、夜にも駅からの経路や通学路を歩いてみるのもおすすめです。一人で歩くのが怖いような道、街灯の少ないような道を通らなくてはならない場合は、そのお部屋は再考すべきかもしれません。

暮らし始めてから不快な思いをするよりは、内見をしっかり丁寧にして、よりよい引っ越しをしたいものですね。
リライフでは担当地区を毎日行き来して、周辺環境についてもご説明できることが少なくありません。順天堂大学周辺のお部屋探しなら、ぜひリライフにお問合せください。

順天堂大学　所在地　アクセス
〒113-0033　文京区本郷1-26-3　水道橋駅・徒歩7分（都営地下鉄駅・徒歩３分）／本郷三丁目駅・徒歩4分（都営地下鉄・徒歩6分）／後楽園駅・徒歩7分

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