代表を務める勤める大塚朝之氏は、10代から俳優として活躍し映画やCMにも多数出演していました。それから約10年が経ち、いつしか疲弊を感じるようになり芸能界を離れることに。その後、幼馴染が働く喫茶店で働くことを勧められたのがコーヒーとの出会いだったそうです。
豆を挽くことや接客をすること、丁寧に作られたコーヒーの美味しさに触れ、半年後にはコーヒーマイスターの資格を取得。カフェで働きながらコーヒーの勉強を進めていくうちに、世界的に名の知れている北欧のカフェを知りました。そこは紙のカップでサービスするスタイルで、スペシャルティコーヒーを500円ほどで出していたのです。これに感銘を受けた同氏は、「同じことを日本でもやりたい」という気持ちに。これが猿田彦珈琲が生まれるきっかけとなりました。
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