住まいのリライフ浅草店

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浅草って安全? 治安と災害リスクについて

  • 2020.09.18
  • 2022.09.01

浅草は安全な街?

治安について

浅草は日本を代表する観光地の1つで、世界中から観光客が訪れます。一般的な観光地のイメージは「人が集まりすぎて落ちつかない」「海外から来てくれるのは嬉しいけれど、夜も賑やかだとなんだか怖い」という意見が多く、浅草もこれに当てはまるのではないでしょうか。

実際のところはどうなんでしょう? 台東区には「上野警察署」「浅草警察署」「蔵前警察署」「下谷警察署」の4つの警察署がありますが、各署の2019年に起こった刑法犯の総数は以下のとおりです。
  • 上野警察署・・・1,081件
  • 浅草警察署・・・828件
  • 蔵前警察署・・・499件
  • 下谷警察署・・・471件
最も犯罪件数が多いのは上野警察署で、浅草警察署は上野の約7割でした。ちなみに、浅草警察署の2015年の総件数は1,310件。区内防犯カメラ設置数の増加、巡回パトロールの充実化などの取り組みにより、年々犯罪件数を減少させることが出来ています。

浅草の商店街は営業時間が比較的短いことが特徴です。日中はとても賑やかですが、夜遅くまで開いているお店はあまり多くありません。そのために実際に住んでみると、住宅街はむしろ落ち着いた雰囲気だと感じるという声が多いのです。

災害リスクについて

各災害のハザードマップ等の情報をまとめてみました。ハザードマップとは、起こりうる最大規模の災害に際してどれくらいの被害が起こりうるのかを想定し、地域ごとのリスクの高さや避難場所などを図示した資料です。

地震による液状化

液状化とは、地震が起きた際に地盤が液体のようになる現象です。地震で繰り返される振動により地下水の水圧が高くなり、砂の粒子が地下水に浮いたような状態になることを指します。

2011年に起こった東日本大震災を受けて、翌2012年に「首都直下地震等による東京の被害想定」が見直されました。その結果、台東区は、 上野公園と谷中霊園、及び一部を除き、「低い」または「やや高い」に指定されています。

水害

荒川の氾濫を想定したハザードマップでは、浅草エリアは大部分の地域で3.0m~の浸水の可能性アリと想定されています。避難場所は、上野公園、谷中霊園が指定されています。

土砂災害

土砂災害に関して、台東区の浅草周辺地域は土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域のどちらも設定されていませんでした。

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いかがでしたでしょうか?
新しい土地に引っ越す時は、その土地の治安や災害リスクが気になりますよね。リライフでは少しでもお客様のお引越しに対する心配事が解消できるよう、地域の情報も併せてご紹介させていただきます。
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