初期費用とは? どのタイミングでいくら必要?

  • 2020.10.02
  • 2024.01.26

初期費用算出法を知っていれば予想しやすい

引っ越しをして、新しい街、新しいお部屋での新生活! 想像するとワクワクしますね。
ところが引っ越しには高いハードルとなる初期費用がつきものです。「家賃は納得できるけれど、敷金や礼金まで支払うと予想以上の出費だ」と悩むのではないでしょうか。
あらかじめ気になる物件の初期費用がいくらぐらいなのか、予測しておくと心づもりもできますね。
では、まず初期費用を予測するために、その内訳や概算方法について解説しましょう。

初期費用の内訳と相場について

相場は家賃+管理費の5倍前後

引越しの際にかかる初期費用は地域や物件によってまちまちですが、都内の一般的な相場で言えば、敷金と礼金が1か月分の場合、家賃の4.8~5.5倍がおおよその目安とイメージすると良いでしょう。

物件にもよりますが、初期費用内訳は以下のような項目が挙げられます。

敷金・礼金が家賃1か月分だった場合の例

  • 敷金
  • 礼金
  • 入居月の日割り家賃+管理費 (共益費)
  • 翌月分の家賃+管理費(共益費)
  • 仲介手数料
  • 保証会社利用料
  • 火災保険料
  • 鍵交換費用
上記の他に、物件によっては付帯サービス料が追加で請求されることがあります。例えば、お部屋のトラブルに緊急に対応してくれる24時間サービス、ペット飼育が可能な物件に多い除菌・消臭代、防火剤など。さらに契約事務手数料などが挙げられます。

各項目の詳細

敷金

敷金とは、家賃の支払いに滞納が生じた場合の担保や退去時の修繕・クリーニングの費用などのために、あらかじめ管理会社や貸主に預けておく費用です。修繕・クリーニング費用が敷金を超えなかった場合、原則として残金は退去時に返還されます。

礼金

礼金とは、その名の通り貸主に対するお礼金です。返還されることはありません。

仲介手数料

仲介する不動産会社に支払う料金です。仲介手数料は宅地建物取引業法で、家賃の1か月分(消費税別)を超えてはならないと言う規定があります。

入居月の日割り家賃+管理費(共益費)

入居月の家賃は、入居日に応じて日割り計算し、その金額分が請求されます。マンションなどでは管理費(共益費とも言う)などが加算されます。

翌月分の家賃+管理費(共益費)

家賃は管理費(共益費)も含めて、毎月末に翌月分が自動引き落としか振り込みで支払われますが、入居日によっては初期費用を払ってすぐ数日後に翌月家賃を支払うことになるケースもあります。その場合、二度手間になってしまうので、翌月分の家賃も初期費用に含めてしまうのが通例です。前もって支払うだけなので、余計に支払うと言うものではありません。また、月の上旬に入居する場合は月末まで時間があるので、初期費用に含まない場合もあります。

保証会社利用料

保証会社とは、家賃を滞納してしまった際に一時的に立て替えをしてくれる会社です。以前は連帯保証人を起用することが主流でしたが、近年、民法改正によって連帯保証人の責任が緩和されてきた結果、貸主の希望によって東京都では保証会社利用が必須の物件が大多数を占めるようになりました。
保証会社の利用料は、初回の2年間で月々の家賃+管理費 の30~50%がもっとも一般的で、中には80%や100%と言う会社もあります。
この費用は、家賃滞納などのトラブルがなくても基本的には返還されません。掛け捨ての保険だととらえて考えましょう。

火災保険料

単身者向け、ファミリー向けなど物件にもよりますが、火災保険の加入が定められていることが多いです。保険をかけておけば、思わぬアクシデントでお部屋を破損させてしまった場合に保険金が支給されるほか、居住者所有の家電や家具の損害などにも適用されます。1年か2年契約の保険が多く、金額は15,000~25,000円程度です。

鍵交換費用

初期費用の負担を増すものの一つが鍵交換の費用です。鍵は前の居住者が退去時に管理会社に返還することになっていますが、鍵を複製している場合もあります。そのため通例として鍵の交換を行います。この費用は貸主が負担してくれることもあります。また、新築物件なら鍵交換の必要はありません。
鍵交換の金額は、通常の鍵なら15,000~20,000円前後ですが、複製やピッキングがしづらいディンプルキーの場合は、やや割高になります。まれに鍵交換が希望制の場合がありますが、防犯面のリスクも考慮して検討したいものです。

その他・付帯サービス料など

上記の項目以外にも入居時に必要となる費用がありますが、これらは管理会社の裁量によって定められているもので、どの物件にも必須の費用と言うものではありません。

契約事務手数料や書類作成代

仲介業者に支払う仲介手数料とは別に、管理会社あてに支払うものです。

24時間サポート料

管理会社の営業時間外やオーナーにも連絡が取れないような時に起きたトラブルに対応してくれるサービスで、強制加入と任意加入の二通りあります。加入した場合、入居時と契約更新ごとにサービス利用料の支払いが必要です。金額は15,000~20,000円程度です。

除菌・消臭代

前入居者の退去時のクリーニング後、さらに入居時に追加で行われるもので、ペット可物件にとりわけ多い項目です。費用は5,000~20,000円程度となります。

支払いのタイミングと支払い方

入居審査通過後から1週間程度の期限がほとんど

入居審査に通ったら、賃貸借契約書や重要事項説明書が作成されます。また、契約開始日(日割り家賃が発生する日)を決定し、これによって請求書が発行され契約に至ります。初期費用の支払い時期は、この契約締結のタイミングで行われることがほとんどです。支払い期限は請求書の発行から1週間程度で締め切られることが多く、想定以上に早い段階で支払いとなるので注意しましょう。

主流は一括振り込み リライフではクレジット払いもOK!

初期費用の支払いは、仲介手数料を除いた額を管理会社へ振り込み、仲介手数料は仲介会社に振り込む、いわゆる「一括払い」が主流です。また、全額を管理会社に振り込んで、そこから仲介会社に再振り込みするケースもあります。

初期費用はかなりまとまった金額になるので、それがネックになって引っ越しを先延ばしにされる方も少なくありませんね。そんな方に朗報なのが、クレジットでの分割払いが可能な会社が増えているということです。
これはまだメジャーな支払い方法ではありませんが、リライフでは初期費用の全額をクレジット支払いでお預かりし、管理会社に手続きをするサービスをいち早く導入しております。お持ちのカードの契約内容に沿った分割支払いが可能です。クレジットカードでの「分割払い」をご希望の方は、ぜひリライフにご相談ください。

まとめ

初期費用は、敷金・礼金が1か月の場合は総賃料の5~5.5倍前後が目安

物件や管理会社によっては初期費用に付帯サービス料がつく場合も

支払いのタイミングは審査通過後、契約開始日が決まってから1週間程度

支払方法は一括振り込みが主流だが、リライフではクレジットでの分割払いも可能!

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